ノースウエスタン大学は、マニラの北475km、世界遺産で有名なイロコスノルテ州の州都ラワグ市にある1932年創設の有名私立大学です。9学部、学生数6000人。
今回の研修は教育学部の英語専門の先生により、第2言語として英語を学ぶ者の為の独自のプログラムで行われます。
[プログラムの特徴]
・少人数クラスとフィールドワークを組み合わせた英語にドップリの環境の下で、英語によるコミュニケーションに自信を付ける事を目指します。
・大学付属の小学校で日本文化を英語で教える体験(Student centerのLesson Planの作り方の指導から教室での実施迄、教職課程の学生にとっても、絶好の機会です!)
・学生、先生と一緒に実施する世界遺産ツアーも組み込まれており、より深く歴史に親しみます。
・宿泊は、キャンパス内にある宿泊施設(2~3人/部屋)を利用します。
英語で日本文化を教える実習を体験しました。2週間の前半は「英語力強化集中レッスン」後半は「実習に向けた準備・体験授業」。
ハードワークでしたが、英語で教えると言う体験ができたのは、自信となり大きな成果でした。(動画をご覧下さい)
地域、NGO交流活動
英語はコミュニケーションの道具です。この地域で活動するNGOはフィリピンで著名な自立支援団体です。フィリピン各地からのボランティア、世界からのボランティアが参加しています。英語を使うことで、新しい世界が開ける事でしょう。
世界遺産のラワグ市、ビガン市で歴史ツアー
ラワグ市(Laoag)には、世界遺産で有名なサン・オガスティン教会があり、近くには「スペイン時代の時が止まったまま」と言われるビガン(Vigan)はその街並みで有名です。同行する大学の先生やチューターの解説で、より深い歴史の扉が開かれる事でしょう。勿論英語で。